フェレットさん、突然レントゲン取ることになった日の話
どうもどうも、Alceaです。
急に動物病院へ駆け込むことになった、先月の話。
いつも通り朝起きて、まずは㍉太郎に挨拶。私がメインで生活している部屋中㍉太ハウスなので放牧。
その日は、次の日から長崎旅行へ連れて行くことが決まっていたので、フェレットホテルへ預ける準備をしようと思っていたところでした。
しかし、突然㍉太の呼吸に異変が。
コヒュー、コヒュー、って息をしてる!!
ど、どうしたのですみりたさん!!
いつもと明らかに違う呼吸音。様子を見ていると、息苦しそうにヘチャン、と動かなくなってしまいました。
うちの家は物が多いので、誤飲には特に気を付けていたのだけど、何かを食べてしまったのでは……
一番思い当たる節は、絨毯です。
というのも、引っ越して半年も経っていないのだけど、キレイにリノベーションされた物件だったため畳が新品でツルツルしていてとても走りにくそうだったので、毛の短い絨毯を敷いているのです。
しかし人間から見て毛が短いと思っても、フェレットにとっては掘るのにちょうど楽しい素材。よく掘っては歯をねじ込んでガジガジしていて、それを始めたらすぐ止めていたのですが、いつのまにか飲み込んでしまったのかもしれません。
アタフタとすぐに準備して、病院の準備!!
引っ越して行きつけからは遠くなってしまったため、以前近くのエキゾに強いペットショップから聞いたフェレットドックも見てくれると評判の病院に一か八か連れて行くことにしました。
検索してみたら、院長さんの自己紹介写真がすごく愛しそうな顔でフェレットを抱いているじゃないか!こりゃええわ!
出発する頃には㍉太の呼吸と元気はもとに戻っており(あれ?)やっぱり喉に繊維とか糸くずとかが絡まってて飲み込んだのかな?と思ったものの、翌日からはフェレットホテルへ預けてしまうため病院へ行くことに。
平日の朝だったため、待合スペースはのんびりした空気。わんこたちがぼんやりと待っています。
割とすぐに呼ばれて、優しそうな眼鏡の、あのフェレット院長が見てくれました。
いつものようにうなぎのごとく暴れる㍉太を掴んで見つめるなり、
「おまえ、かわいいねえ〜〜(とろけ顔)」
あ、この人ええ人やわ( ´ω` )
「誤飲かもしれないとのことで、念の為レントゲン撮っておきましょうか?」ということで、撮ってもらいました。
骨ほっそ!ゆるやかぽっちゃりなおなか!何も問題はなく、健康体の可愛いレントゲンでした(レントゲン写真の写真を撮りたいくらいだった)
「また何かあったら来てください、まあすぐに病院につれてきてくれる飼い主さんだから大丈夫でしょう。それにしても…かわいいですねえ〜〜〜〜」といってもらえて、ほっこり。院長、メロメロ、メロ太郎でした。何を言っているんですか私は??
ちなみに、レントゲン代は確か9000円くらいだったかな、でも保険適用で4000円くらいだったような。先月のことなので忘れてしまいましたが、まあまあ安くなった気がします。
保険は使える回数がプランによって決まっているので、毎回使うかどうかが選べます。なので高い時と、お金が無いときだけ使っています 笑
来年度も入るかは悩みどころ…フェレットは1年で2万以上するしねえ。
そのうち絨毯変えなきゃな、でも買ったばかりだし柄も気に入ってるし…って思っていたけど、もう春には変えます!すぐに変えられない理由は、まだどれにしたらいいかすごく迷っているのです。
フロアマット?タイルカーペット?あんまりお金もかけられないし、ちぎって食べたら意味ないし…とうぶんはまだ迷いそうです。
おわり
結局1700円のスピーカーでよかった
どうもalceaです。
タイトルでもう完結してるやん!はい、そうです。
PCから直接音を流すと、大きな音が近くてどうも苦手で、
良いスピーカーを探していたのですけど。
はじめに買ったのはこれ。
Bluetoothでパッと接続できるのはいいんですが、
はじめにiPhoneとつないだためPCとはうまくつながらない。
あと、音を流してはじめの2秒位が鳴らない。
これが不便!!特に曲作ってる時は致命的。
ということで使ったり使わなかったり…
スピーカーは欲しいなーでもやっぱ、音質とかうんぬん………
レビュー見ても結局どれがいいのかわからない………
で、買えずにいたんですが、
電気屋で必要なコード類を買うついでに、適当に手持ち内で買える1700円のスピーカーを買ってみました。
USBとピン端子を挿す必要があります。
USBは電源で、ピン端子はイヤホン的なあれかな!
1700円…全然余裕…………
やっぱDTMとかやるし音質良くないといけないしィ〜
とか調子こいてたんですけど、別にいいです。
全然音、きれいです。問題ないです!!!!
耐久性とかはないのかもしれない。でもまあ、今は問題ないや!
というわけで良き買い物でした〜
おわり
SIBERIAN NEWSPAPERという、異郷
ちょっぴり格好つけてとあるバンドの話でもしてみましょうか。
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遠い国へ行くのが夢だった。
はじめてヨーロッパへ旅行へ行った時、といっても1度しかまだ行ったことはないのだけれど、
大きな建物、視界から溢れるような景色に、息をするのも忘れそうだった。
よく使われる言い回し、でも本当にそういうことがあるのだな、と思った。
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小さな喫茶店の、とあるアイリッシュバンドのライブ(Cocopelinaという、関西で活動するバンド。とても素敵)へ客として見に行って、ついでにお店の雰囲気が気に入った私は、すぐにまた訪ねた。
私は珈琲をちびちび飲んでいた、仕事の帰りかなんかで、たまたま2杯目のお金すら財布に入ってなかった。
オーナーのような人が言った。
「一曲歌ってくれたらなにか一杯入れましょう。」
それがSIBERIAN NEWSPAPERというバンドのギタリスト、
阿守孝夫さんとの出会いだ。
この人はなかなか変わっていて、人と人を繋げるのがとてもうまい。
以降、お店や色んな所で出会うたび歌わせてもらい、”吟遊詩人の女”として紹介してもらい、面白い人達と出会うきっかけをたくさん作ってくださった。
SIBERIAN NEWSPAPERはどうやら、無期限休止中のバンドらしかった。
結構捻くれた音楽ばかり聞いていたので全然知らなくて、先日エストニア音楽祭というイベントで待ちわびた復活!ということだったのでワクワクしながら見に行った。
その感想は、冒頭のそれです。
アンビエントやインストが好きなので音楽を聞いた時にまず色や風景を思い浮かべるのだけど、異郷なのにどこか身近、大陸と大陸を旅しているようだと思った。
何よりも、なんて楽しそうに演奏する人たちなんだろう、と思った。
音で会話しているみたいで、その旅に触れられることが嬉しいくらいに。
縁あってアートワークにも関わらせてもらっています。
今回はプラネタリウムを見ながら、コンサートをするんですって。(残念ながら、チケットはすぐに売り切れてしまったみたい)
そんな素敵なイベントのフライヤーを作らせていただきました!
表面は塗り絵にもなっており、当日会場にみんなで飾って楽しもう!という企画もやっております。
来られる方は是非、楽しんでいただけたらと思います。
参加してくれた人に賞とかもあるんだって!わーい
というわけで、素敵なバンドの紹介でした。
おわり